ご挨拶

株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のことと
お慶び申し上げます。

平成24年3月期(前期)の決算及び平成25年3月期(今期)の業績見通しを発表致しましたが、その概要についてわかりやすくご説明いたします。

前期については、研究開発も順調に進捗し、売上高は346百万円と前事業年度比で310.7%の増加、当期純損失は398百万円で前事業年度の純損失555百万円と比べ大幅な改善となりました。

今期については、グローバル創薬バイオベンチャーを目指すこととし、潟Eィズ・パートナーズから調達した資金を基に、最重要パイプラインに経営資源を集中し、企業価値を最速で極大化するために下記を重点戦略目標として進めて参ります。

  1. 最重要パイプライン(NC-6004、NC-4016、NC-6300)への経営資源を集中し、開発を加速化する
  2. 事業開発(ライセンスアウト等)を進め収益の底上げを実現する
  3. 革新的な研究プログラム(新規パイプライン)を拡充し、世界をリードするサイエンスの実用化と基盤技術の高い汎用性を探求する

上記戦略目標を達成するためには、今まで以上に研究開発を集中して加速度的に進める必要があり、研究開発費として前事業年度比317.5%の1,035百万円を計上しています。他方、事業開発活動に伴う売上については、興和鰍ニの契約に基づくマイルストーン収入等、現在契約済みのみの収入を計上しています。これ以外の交渉中または本年度中の事業開発活動から見込まれる売上については、現時点では一切計上しておりません。従って、本日開示した業績予想は、現時点での最低ラインの数値であり、新たにライセンス契約等を締結した場合には、売上の増額として計上いたします。

尚、上記戦略目標達成のために、資金を重点的に配分することにつきましては、資金提供先の潟Eィズ・パートナーズからも全面的な賛同を得ております。

現在進捗中の主要パイプライン等の個別の計画や新規パイプラインを拡充するための計画は、本日の決算短信で開示した通りですが、従来にも増して、意欲的に研究開発と事業開発活動推進する予定ですので、株主の方々のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2012年5月10日

代表取締役社長
中冨一郎
代表取締役社長 中冨 一郎
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