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製品情報

再生医療PRP療法

再生医療分野への参入

ナノキャリアは、経営基盤を盤石にするため業務提携や導入活動による事業開発を進めております。患者様のQOL向上という当社理念に基づき、再生医療分野などの新たな領域にも着手し、2019年4月、エイオンインターナショナル(株)と「Aeon Acti-PRP」の販売代理店契約を締結しました。

Aeon Acti-PRP(血球細胞分離器)

多血小板血漿(PRP)は細胞の成長を促す豊富な成長因子を含み、局所に注入することで組織の修復などを促します。PRPを用いた治療は整形外科領域などで行われておりますが、不妊治療への応用が国内で開始されました。当社は「Aeon Acti-PRP」の販売を通じて、不妊治療をサポートしてまいります。

PRP療法を不妊治療に導入希望の医師の方 お問合せ先

PRP療法は再生医療に位置づけられ、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」を順守し、厚生労働省から認可を受ける必要があります。新規にPRP療法の開始を希望される施設は、先ずは、当社にご相談下さい。

ナノキャリア株式会社 PRP事業部
TEL:03-3241-0550

PRP療法とは

PRP(Platelet-Rich Plasma:多血小板血漿)は、血液を遠心分離して調製した血小板を多く含む血漿です。

血小板の中には、成長因子などの組織修復を促進する生理活性物質が含まれており、それらが損傷部位に直接働きかけて細胞増殖を促進し、修復機能を高め、自然治癒力によってケガや病気を治療するのがPRP療法です。PRP療法は既に細胞の分化が終了して別の組織になることがない血液中の血球成分を培養することなくそのまま使うため、安全性の高い再生治療だと言われています。

海外では、2000年頃からプロスポーツ選手のケガの治療などにPRP療法が使われています。日本でも、整形外科分野の特にスポーツなどによる肘やひざの痛み、腱や筋肉の損傷への治療等で使われており、新しい治療法として注目されています。

不妊治療にPRP療法を応用

国内において、不妊治療の重要度は年々増しています。厚労省の資料(平成30年1月)では、総出生児に対する不妊治療による出生児の割合は約2%(平成18年)から約6%(平成28年)に増加しています。国内においては、不妊治療実施件数は世界一ですが、出生率は低い水準で、その中でも7mm未満の子宮内膜では着床が非常に難しいことが知られております。海外では産婦人科領域における不妊治療にPRP療法が応用されており、国内では山王病院(東京都)を中心に難治性不妊の治療にPRP療法を加える臨床研究が行われました。

本成績を受け、全国どこでも安定したPRP療法を可能にすることをミッションとして産婦人科PRP研究会が発足し、2019年3月より「難治性不妊症におけるPRP治療」が、山王病院でスタートしました。現在、産婦人科PRP研究会に参加する医師を中心に、順次施設の拡大が進んでいます。

2019年8月1日〜2日
第37回日本受精着床学会総会・学術講演会

2019年8月1日 12:00〜12:50

ナノキャリア×ルナルナ

ランチョンセミナー2
生殖医療と患者支援の最前線
座長:堤 治先生(山王病院院長)

有効性解析対象者は36名(平均年齢は39.7歳、子宮内膜厚は平均5.86mm)であり、過去に平均3.3回の不妊治療を行っており、全例が子宮内膜の菲薄化のために胚移植がキャンセルになった既往を持っていた。
PRP投与によって、14日目の子宮内膜は、主治医測定において平均1.27mm増加した。胚移植を実施できたのは32例、うち着床が5例(15.6%)に認められた。PRPの子宮内腔投与による有害事象は認められなかった。

不妊治療をお考えの患者様 お問合せ先

PRP治療は再生医療です。実施できる施設は、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」により、厚労省の認可が必要となり、限定された施設でのみ治療が可能です。お近くの医療機関をお探しの際には、産婦人科PRP研究会に参加する医療機関をお訪ねください。

産婦人科PRP研究会

産婦人科での不妊治療における再生医療PRP療法に関する学術研究団体です。

https://ogprp.org/(外部リンク)

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